河端一が2001年に結成した変幻自在不定形バンド。1stアルバム『Hot Rattlesnake』をリリース後、気紛れなペースで活動、近年は森田聖やジャズロックバンド『灰皿』と合体。因みにAMT宇宙地獄組こと『Acid Mothers Temple & The Cosmic Inferno』も、ルーツを辿ればこのバンドから派生。 今回は森田聖、松元隆、更に福井のサックス刺客こと光聲(MADSAX)、そして故ロケットSONの居合いギターを継承する異能ギタリスト殺して38をも迎え、恐怖の大王降臨間違いなし!
森田聖:
1970年代後半より『REFORM』等、当時のアンダーグラウンド・シーンにてバンド活動開始。ピナコテカ・レコード等より作品をリリースしたりした後、バンド活動を休止し大阪から東京へ。上京後はタレントのバックバンドを務めるなど、音楽業界の仕事に従事。それを退いた後帰阪、津山篤等とバンド活動を再開する中、河端一と出会い、幾つかのセッションで共演した後、『Adios Dios』結成に岡野太と共に参加。現在はAdios Dios以外にもいくつかのバンド・ユニットに参加し、その活動を拡散中。
松元隆:
『灰皿』『OOH』『Hunting Pigeons』『takayuki』『長野雅貴部隊』など、関西を拠点にロック/インプロ/エクスペリメンタルのフィールドで幅広く活動中。
光聲(MADSAX) :
『プロパガンダから目覚めよ、力を結集して立ち上がれ』北陸福井から三種の神器のひとつMADSAXを手にし、高次元ハイヤーセルフのコーザル界より、次の次元に向けノイズアセンション!!!!日本伝統刺青師としてTATTOOスタジオ『極楽・(gokurakuten)光聲』としての顔も持つ。背中には第六天魔王を背負う。
殺して38:
大気汚染から放たれる指弾きアルマジロ!ヘタウマ地底特急に乗ったクマ似の男は西へ!もはや何もわからない事はわかっているのかも知れない。
河端一:
今回の『EXPLO’14 KOBE』首謀者にして御存知『ACID MOTHERS TEMPLE』導師。運命論者にして刹那主義享楽主義且つ楽天家。本業は私立探偵なれど開店休業中。音楽活動は、1978年、電子音+自作楽器にて録音せしを発端とし、紆余曲折の末、現在に至る。四十路日没寸前にして独身。奈良は明日香村在住。
THE “EXPLO’14 KOBE” Special Page.
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